小病は大病を防ぐ体の防衛反応 |
私達は誰でも、発熱、下痢、痛み、風邪などの経験があります。
これらの症状・小病は、決して病気ではなく体の防衛反応と考えるべきで、医者に頼る病気ではありません。
例えば、
発熱は体の消毒、
下痢は体の掃除、
痛みは体の不調を知らせる信号
です。
食中毒は、体の鈍い人が起こします。体の敏感な人は、直ぐに吐きます。次に敏感な人は下痢をします。それで何事もなく過ごせます。
ところが鈍感な人は消化して食中毒になり、死ぬ事もあるのです。
首や肩の痛みは、心臓から脳へ行く血流に障害が生じて、炎症が発生している事を警告しています。
これが慢性炎症になる前に解消しなさいというメッセージです。
風邪については項を改めますが、子供がかかる、おたふく風邪は生殖器の発育を促すと考えられます(仮説)。
扁桃腺の腫れ(発熱)は足の冷え(放置すれば内臓障害)、結石は濁った血液の浄化です。
このような体の反応の本質を知らないと、誤った対応をして体を損ねる事になります。